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N700-Z6
- 2007/11/30(金) 01:49:24
晩秋 その3
- 2007/11/29(木) 01:00:17
晩秋もおかしいですね。暦の上ではとっくに冬です。
春の桜と、秋の紅葉。どちらもヨロシイものですが、花見の酒盛りの影響か、
どうも春は中年以下の若者が満喫。秋の紅葉を悦ぶのは年輩の方々といったくくりでしょうか。
過日のFMラジオで「昔は紅葉のなんとかも無関心だったが、今はなんて綺麗なんだろ。」という学生の投稿がありました。
人は人生のいつの頃から紅葉に魅力を感じるのか。。
それは何故なのか・・・。枯れ行く落葉の葉々に我が人生を投影するのか・・・。
桜も散り時が美しいという話もありますね。うーん・・?
私も、紅葉を意識する自分に気づきました。
年がいったのか・・・鈍感な自分が、今ごろ魅力に気付いたのか・・・・。
それとも感受性が極まったのか・・・
・・・それは無いな。
《18-70mm F7.1 1/200 +0.3補正》
瀬戸内を西へ・・・
- 2007/11/27(火) 22:28:03
冴えたる月。
- 2007/11/26(月) 00:44:22
能楽では、このような素晴らしい月を、「冴えたる月」と表現します。
能「三井寺」等々・・・。
しかしながら、こんな美しい満月も、世界的には不吉な事の象徴のようですね。
今日は、「月」をまじえた、秋の秀作の能楽公演でした。
狂言「月見座頭」。
目の見えない座頭が、秋の名月の時に月は見られずとも
秋の松虫の音色を楽しんでいると、通りがかりの者と翻意になり、
二人で酒盛りを楽しみます。
しかし、互いに帰宅する時分に通りがかりの者は豹変し、
座頭に因縁をつけ、引き倒してしまいます。
・・・これは、世には悪い奴もいるなぁ・・・といった単純な事でなく、
人間誰しも潜在的に抱いている「二面性」を如実に表した名作です。
25日深夜(満月撮影)
《 300mm F10 1/1600秒 》
銀河鉄道の夜。
- 2007/11/25(日) 00:16:04
1/85,000
- 2007/11/23(金) 11:16:35
時間が無い。
- 2007/11/22(木) 01:36:40
時間が無い。というより、煩雑な事に追われています。
来年度公演の制作準備や各種手配、複数曲の覚えモノ等々。
それらを通常の舞台の合間にせっせと片づけておりましたが、
文書執筆の依頼があったのを忘却の彼方へやってしまってました。
締め切りは12月アタマ・・・助かった、まだ先だ。
ニシムクサムライ・・・今月は、1日短い・・・ ○| ̄|_
基本的に仕事は、サクッと仕上げてるつもりですが、
どうもタメ込む嫌いがあり、誠に遺憾です。
飲み友達と日本海へ「カニ」食べに行くつもりだけど、大丈夫かなぁ( 絶対に行く )
心穏やかに行きたいものです。
さて、グダグダしてないで、作業続行っ!。
《70mm F8 1/60秒 外部ストロボ-0.3》
文化行政
- 2007/11/20(火) 23:48:56
晩秋 その2
- 2007/11/19(月) 22:14:30
「花子」
- 2007/11/17(土) 00:22:45
狂言「花子」[アド・太郎冠者]を勤めました。
大蔵流では、極重習に位置づけされる大曲です。
京都洛外の者が、愛人「花子」に会うために苦心し、
妻には持仏堂で座禅をする事にして暇をもらいます。
しかし座禅の様子を見に来られては困ると考え、
召使いの太郎冠者を身代わりにします。
しかし夫の様子を案じた妻は、持仏堂を訪れ、
身代わりの太郎冠者を見付けてしまいます。
怒り狂った妻は、冠者に代わり自ら座禅をして
夫の帰りを待ち受けます・・・。
花子と楽しく過ごした夫は機嫌よく帰宅し、妻が座禅しているとも知らず、
逢瀬の様子を楽しく謡い、語ります・・・。
・・・世の男性にとっては悪夢のような展開です。
この太郎冠者役を勤めましたが、夫と妻との狭間で、
どちらの立場も理解し忠義をとおす。
太郎冠者の鏡のようですが、非常に難しい役柄です。
この夫の状況・・・実生活では体験したくはありませんが。
普段勤める事のない大役でしたが、良い機会でした。
《画像18mm F13 1/3秒》
暖房
- 2007/11/15(木) 23:33:58
解禁日っ!
- 2007/11/15(木) 02:21:24
「 Blog 開設 」
- 2007/11/14(水) 16:52:24
この度、Blogを開設致します。
今までネット環境に於いて積極的に情報発信する事を控えておりました。
PCは9801環境からさわりはじめ、DOSからWindowsへ早々に移行し、
あまりに遅く低品質なネット環境に閉口したのも遠い昔。
高速回線など随分使いやすい環境を整えながらも、WEBサイト構築も友人にお願いするなど、私自身、それを活用する事にあまり関心が無かったのです。
誤解のないように記すと、決して新しいものが苦手というわけでなく、むしろその逆ですが、何の根拠の無い情報や匿名性など、正直デジタルの文字情報に何の重要性も見いだせなかったからでしょう。
しかし、こちらが伝えたい情報を短時間で広く伝える事ができるメリットも事実です。
良きにしろ悪きにしろ、一度blogなどをやってみて、ネット環境とは私にとってどうなのか、
見極めたいと考えています。
舞台やプライベートなどを詳細に書くと、いろいろ差し支えもありますので、
たわいもない日々のつれづれや、画像のアップにとどまると思いますが、
ご容赦下さい。
それでは、よろしくどうぞ。。
Takashi Zenchiku
《画像 18-70mm F3.5 13分露光》
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