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「善竹兄弟狂言会」(第1回東京公演)無事終了
- 2008/06/30(月) 19:12:20
「善竹兄弟狂言会」(第1回東京公演)無事終了致しました。
おかげさまで、あいにくの雨模様にも関わらず、多くのお客様にお運びいただきました。
公演制作にあたって、ご尽力いただきました関係各位をはじめ、当日お運びいただいたお客様に厚く御礼申し上げます。
今回は、善竹隆司・隆平による、初の関東圏での主催公演ということで、平成15年大阪での第1回公演の曲目、「萩大名」「千鳥」「二人袴」を上演致しました。
これは比較的わかりやすい曲目で、初めて狂言をご覧になる方でも楽しめるようにとの考えです。
また、隆司・隆平の個性の違いもあらわれる曲かもしれません。
昨日のお客様の中には、初めて狂言をご覧になる方も多く、しかもお楽しみいただいたようで嬉しく思っております。
また来年も、次回公演を催します。
今後ともどうぞよろしく、お願い申し上げます。
善竹 隆司
善竹 隆平
青紅葉
- 2008/06/21(土) 23:54:43
「善竹兄弟狂言会」東京公演制作中
- 2008/06/19(木) 23:13:36
宇宙食
- 2008/06/17(火) 01:00:37
宇宙食を食べてみた。
深夜に、ネット通販のみで扱うとニュースがあって、勢いで発注していた。ISSやスペースシャトルで、実際に食されてる「カレー」と同等品だそうだ。
パッケージには、「無重力状態で食べる事を想定し、スパイシーで味を濃くしました」とある。
また「ウコン・カルシウムを多く含み、宇宙空間での生活をサポートしてあります。」とも。
なるほど、宇宙食とはこういう特別なモノなのだ。
うんうん、ドキドキしてきたぞ。
で、肝心の味は・・・。
ふとぅー (笑)
知らずにそのまま食べたら、単なる辛口のレトルトカレー。
まぁ、そんなものだ。
違う味なら、かえって驚く。
名誉の為に補足すると、牛肉は立派でジューシー。キノコ類もふんだんでそれぞれ風味豊か。味付けも濃すぎる事はないが、しっかり主張する。業務用の贅沢なカレー缶(辛口)のようだ。
興味があれば、ハウスのウェブサイトからどうぞ。
価格は、一般のレトルトカレーの3倍くらいか。
・・・こういう特別なモノには、なぜかひかれる。
《IXY-D 10》
新型車投入2戦目
- 2008/06/16(月) 01:27:20
「WRC 世界ラリー選手権」
毎戦,一喜一憂。
5月末に、我がSUBARUワールドラリーチームに待望の新型車が投入された。 http://www.subaru-msm.com/news/08006.html
しかもデビュー戦となる、第7戦ギリシャ「アクロポリスラリー」に、2位表彰台と素晴らしい成績。
6/15に終了した第8戦「トルコラリー」では、6位入賞と、13位の完走。
データの蓄積のない新車ながら、過酷な条件の中で大健闘。
今までのクルマは、ここ一発は極めて速いものの信頼性に欠けていた。
今回の新型車は、性能、信頼性も並み居るライバルよりも高いようだ。。
うーん、久々に明るいニュース。今後の戦いが楽しみだ。
画像はワールドラリーカーのエンジンと同じ系譜を持つ、EJ25過給器付。
低回転から豊かなトルクで、豪快な吹け上がりだった。
《IXY-D 40》
「附子」
- 2008/06/16(月) 00:41:38
昨日、能楽公演で狂言「附子」(ぶす)を勤めた。
それがなんだと思われるかもしれないが、あまりない事なのだ。
教科書に掲載された事もあり、狂言にあまり詳しくない人でも、あらすじを説明すると、「はいはい知ってる!」となる名曲のひとつ。
猛毒の「附子」を前に、留守番を言いつけられた二人の召使いが、附子の正体を確かめようと奮闘するあれだ。
たいていの人は、小学生時代に学校で鑑賞したり、ちょっと演じてみたりしたようだ。
私も年間を通じて、上演頻度の高い曲目のひとつ。先週も配役違いで勤めたとこだ。しかし、あまりにメジャーゆえか、能楽堂での能楽公演で上演する事は、実はあまり多くない。お馴染みの曲なので選曲されない嫌いがあるのだ。私も学生鑑賞会などで勤める事が圧倒的に多い・・・そういうものなのだ。
一般のお客様を前に、能舞台で勤める「附子」。
・・・なんか新鮮な印象だった。
ホタルの季節
- 2008/06/12(木) 21:39:47
「善竹兄弟狂言会」 御礼
- 2008/06/08(日) 21:15:46
「巨人」
- 2008/06/07(土) 00:29:22
県立交響楽団の定期コンサートを聴きに、兵庫芸文センターへ。
前回のマーラー交響曲第6番に続き、今回は同第1番「巨人」。
開演前のプレトークで、指揮の佐渡氏が初めて買ったレコード云々のお話をされていたが、私自身初めて買ったクラシックのCDが、今日の演奏曲だった事を思い出した。
当時は、なにげに買ったためか、好みに合わずあまり聴かなかった。
マーラー独特の分厚い金管楽器の演奏が、気に入らなかったのだ。
しかし、年月が過ぎると印象も変わるもので、今ではよく耳にする曲の一つ。
今晩も、大編成のオーケストラの厚みのある演奏は、素晴らしいものだった。
平日という事もあり、仕事終わりに気軽にコンサートを聴きに行ける環境は、とてもありがたい。近隣の自治体では、交響楽団への補助金カットが問題になっているが、兵庫の文化政策は評価されるべきものだろう。
帰宅してから、例のCDをゴソゴソ探してみた。
ケースは割れて盤面もキズだらけだけど、ちゃんと再生出来た。
うんうん、こんな感じだったわ。。。
《16-50mm F3.2 1/60秒 外部ストロボ発光》
野鳥
- 2008/06/05(木) 00:22:41
もう、ちょっと前の話。
帰宅の途、家の少し手前で、エサをくわえた野鳥と目が合った。
こちらもふと立ち止まったが、いつまでも止まってはいられない。
おもむろに歩きだしたら、その鳥は飛び立ち、ものすごい勢いで隣家の壁面に吸い込まれていった。
「激突した!?」
消えたあたりを見ると、隣家の給排気ダクトが・・・。
耳をすますと「キュウキュウ」と小鳥の鳴き声。
この親鳥、ずいぶん窮屈なところに巣を作ったものだ。
しかし外敵や天候の心配のない、ある意味絶好の物件なのだろう。
それからは、出かける度に親鳥と会うようになった。
段々慣れてきたのか、アクロバットさながらに私の目の前を横切って、小鳥の待つダクトに突入していった。
毎日ダクトに目をやり、小鳥がいつか顔を出すのを、楽しみにしている自分があった。
しかし、場所が問題。
お隣さんは、まだ気がついてないようだった。
この事を知らせてあげるべきか・・・知らせて巣が駆除されるのも、どうだかなぁ・・・しかし給排気がつまるとマズイだろうしなぁ・・・巣を移転する方法とかないものか・・・。
私のいらない一言で、この親子の運命が左右される・・・などとくだらない事を考えていた。
そんなある時、この事を知っていた愚弟から一言あった。
「巣が撤去されたようだ・・・」と。
ダクトには金網が張ってあった。
「キュウキュウ」 聞こえなかった。
《16-50mm F9.0 1/320秒》
梅雨入り・・・
- 2008/06/02(月) 18:12:56
早いもので、もう6月。
蒸しむしと、すっきりしない日が続くと思ったら、今日「梅雨入り」したそうだ。
ふーん。。。例年より、ちょっと早い気がする。
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html
これからの季節、能楽師は「暑さ」という敵と奮闘する事になる。
照明に照らされる舞台上はとても暑い。しかも湿度が高いとなおさら。
楽屋での会話は「舞台は暑いか?」「かなり・・・」と、やりとりが繰り返される。
今週末は、いよいよ 第6回「善竹兄弟狂言会」(大阪)。
よ-く晴れて、湿度が低くて、気温が平年より低い天気を期待。
梅雨入り・・・雨に霞む神戸市街。
《55-200mm F5.6 1/160秒》
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