日々感じたことや、Digital一眼レフとIXY-Dで撮影した画像をアップします。
大阪では「天神祭」が終われば「夏」がはじまるそうだ。しかし、いまだ梅雨はあけず今年の「船渡御」は空模様を気にしながらの公演となりました。「能船」は大型の”はしけ”に舞台と観客席、楽屋を設営した固定船。大川の中程に係留されて、その両側を船渡御巡航が行われます。その能船、当日午前の豪雨で船底部の楽屋は水没していたとの報告があり、一同騒然。《IXY-D 10》
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梅雨末期の豪雨、ほんとよく降りました。今日の天文ショーも曇天が予想されていたので、どうせ見えないだろうと減光グラスは調達しませんでした。蝉の鳴き声も、なりをひそめたようになり、豪雨前のように暗く異様な雰囲気。この暗い市街地でも撮っておこうとしたら・・・。《16-50mm F5.6 1/125秒 +0.6補正》
暑いあつい・・・。もう梅雨明けを思わせる連日の猛暑。そんな中、お社中から完熟ミニトマトを頂いた。ひとつふたつ食べてみたら、やっぱり甘い。けど完熟・・・賞味期限の猶予が少ないので、すぐにミートソースに。暑い中、コトコト煮込む事1時間(いったい深夜に何をやっているのか)まぁ、なかなか上出来でした。《60mm Micro F20 1/60秒 外部ストロボ発光》
毎年、この時期からはじめる”キャンプ”例年、頻繁に行きたいものの、煩雑な用件におされて、なかなか行けない。今回は平日にまとまった日程が確保できたので、梅雨の淡路島へ・・・。本四会社の料金設定もあり、昔に比べて随分リーズナブルな費用で、橋を渡る事が出来た。ずいぶん淡路島が近くなりましたよ。《IXY-D 10》
雨の夜。 自宅へ帰る途中、廊下の壁面に黒い虫が。例の嫌悪の対象の”よからぬ虫”かと思いつつも、よくよく見ると”クワガタ”じゃないか。「コクワガタ」のオス。クワガタ程度は、住居の明かりにつられて、たまにやってくる(嬉)。カブトムシなら喜びも倍増なのだが・・・これらは、六甲の山中に入らないとね。もちろん撮った後は、元の廊下の壁面に戻しましたよ。《60mm Micro F16 1/60秒 外部ストロボ発光》
先の28日(日)に東京公演も無事に勤め終え、本年度の「善竹兄弟狂言会」は終了致しました。梅雨の降雨で足下の悪いなか、お運びいただいたお客様に厚く御礼申し上げます。また出演者をはじめ、制作スタッフなど、関係各位にも御礼申し上げます。来年度は、もう少し天候が安定した時期にしたいなぁと・・・誰よりも天気に”こだわる”私は、思案中です。画は梅雨の中、雲底高の低い雲に覆われる神戸市街地。《16-50mm F10 25秒露光 -0.6補正》
Author:善竹 隆司 《能楽師大蔵流狂言方》重要無形文化財総合指定保持者二世善竹忠一郎の長男で、父に師事。人間国宝・善竹彌五郎の曾孫にあたる。5歳の時、狂言「靱猿」で初舞台。「三番三」「那須語」「釣狐」「花子」を披演する。「善竹兄弟狂言会」を弟、隆平とともに主催。手塚治虫作品ブラック・ジャックを原作に、新作狂言「勘当息子」「老人と木」を制作上演。兵庫県立宝塚北高校演劇科講師 大阪芸術大学舞台芸術学科講師「大阪文化祭奨励賞」「兵庫県芸術奨励賞」「第3回神戸キワニス文化賞」平成23年度「大阪文化祭賞」平成24年度大阪市「咲くやこの花賞」受賞神戸在住