日々感じたことや、Digital一眼レフとIXY-Dで撮影した画像をアップします。
今日は、あやめ池になる近畿大学付属小学校での狂言鑑賞会。毎回公演に伺っているお馴染みの学校です。いつも感心するのが、礼儀正しく挨拶してくれる生徒さんと、学校のキレイなところ。もちろん狂言上演中も、楽しい笑い声につつまれしっかり見てくれました。体育館での公演では、橋掛かりや一~三之松、目付・脇柱などは私が用意しますが、こちらの学校では、背景の鏡板(影向之松)を校長先生に描いていただいたものを使います。とても温もりのある鏡板で、いつもの体育館が立派な能舞台になります。《 IXY-410F 》
《公演情報》TTR能プロジェクト「和魂」【日時】2月15日(土)午後2時開宴【会場」大阪能楽会館【料金】5,000円(全席自由席)【お問い合わせ】(078)856-4494 TTR能プロジェクト【お申し込み】 mail@ttr-noh.net FAX(078)846-3502 TTR能プロジェクト【番組】トーク「能の魅力を大解剖」「能を愉しむコツ!」袴能「石橋」シテ 片山九郎右衛門 味方玄ワキ 福王 知登 間狂言 善竹 隆司笛 竹市 学 小鼓 成田 達志大鼓 山本 哲也 太鼓 前川 光範
Author:善竹 隆司 《能楽師大蔵流狂言方》重要無形文化財総合指定保持者二世善竹忠一郎の長男で、父に師事。人間国宝・善竹彌五郎の曾孫にあたる。5歳の時、狂言「靱猿」で初舞台。「三番三」「那須語」「釣狐」「花子」を披演する。「善竹兄弟狂言会」を弟、隆平とともに主催。手塚治虫作品ブラック・ジャックを原作に、新作狂言「勘当息子」「老人と木」を制作上演。兵庫県立宝塚北高校演劇科講師 大阪芸術大学舞台芸術学科講師「大阪文化祭奨励賞」「兵庫県芸術奨励賞」「第3回神戸キワニス文化賞」平成23年度「大阪文化祭賞」平成24年度大阪市「咲くやこの花賞」受賞神戸在住