日々感じたことや、Digital一眼レフとIXY-Dで撮影した画像をアップします。
お稽古しています大阪芸術舞台芸術学科の「狂言」成果発表会。今年は山村謙江先生指導の日本舞踊生徒との合同発表会です。芸術ホールの特設能舞台で、それぞれ1年間のお稽古の成果をしっかり演じていました。とても華やいだ公演となりました。
大阪市青少年芸術体験事業で、大阪市立城北小学校での能楽公演でした。
大阪市青少年芸術体験事業で、大阪市立市岡中学校での能楽公演でした。
各地での狂言学生鑑賞会。この冬期の体育館公演は、出演者のみならず生徒さんも寒さが身にしみて大変。でも学校に、これらの大出力ヒーターがあると頼もしい。通常の灯油ストーブとは火力が違います。JET HEATERの名にふさわしく、ジェットエンジンかと思うくらい熱風を噴射してくれます。ただ先生のお話によると猛烈な勢いで灯油を消費するとの事。また公演中は、燃焼音がうるさくてとても作動させることは出来ません。でも公演前には、その姿を見るだけで嬉しい。全国各地、バリエーションも豊かです。
大阪市青少年芸術体験事業で、大阪市立伝法小学校での能楽公演でした。
謹賀新年本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 大蔵流狂言 善竹 隆司
Author:善竹 隆司 《能楽師大蔵流狂言方》重要無形文化財総合指定保持者二世善竹忠一郎の長男で、父に師事。人間国宝・善竹彌五郎の曾孫にあたる。5歳の時、狂言「靱猿」で初舞台。「三番三」「那須語」「釣狐」「花子」を披演する。「善竹兄弟狂言会」を弟、隆平とともに主催。手塚治虫作品ブラック・ジャックを原作に、新作狂言「勘当息子」「老人と木」を制作上演。兵庫県立宝塚北高校演劇科講師 大阪芸術大学舞台芸術学科講師「大阪文化祭奨励賞」「兵庫県芸術奨励賞」「第3回神戸キワニス文化賞」平成23年度「大阪文化祭賞」平成24年度大阪市「咲くやこの花賞」受賞神戸在住