プロフィール

善竹 隆司

Author:善竹 隆司
《能楽師大蔵流狂言方》

二世善竹忠一郎の長男で、
父に師事。
故人間国宝・善竹彌五郎の曾孫にあたる。5歳の時、狂言「靱猿」で初舞台。「三番三」「那須語」「釣狐」
「花子」を披演する。
「善竹兄弟狂言会」を弟、隆平とともに主催。

手塚治虫作品ブラック・ジャックを
原作に、新作狂言「勘当息子」
「老人と木」を制作上演。

兵庫県立宝塚北高校演劇科講師 
大阪芸術大学舞台芸術学科講師
「大阪文化祭奨励賞」
「兵庫県芸術奨励賞」
「第3回神戸キワニス文化賞」
平成23年度「大阪文化祭賞」
平成24年度
大阪市「咲くやこの花賞」受賞

神戸在住

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野鳥

新緑05

 もう、ちょっと前の話。
帰宅の途、家の少し手前で、エサをくわえた野鳥と目が合った。
こちらもふと立ち止まったが、いつまでも止まってはいられない。
おもむろに歩きだしたら、その鳥は飛び立ち、ものすごい勢いで隣家の壁面に吸い込まれていった。
「激突した!?」

消えたあたりを見ると、隣家の給排気ダクトが・・・。
耳をすますと「キュウキュウ」と小鳥の鳴き声。

この親鳥、ずいぶん窮屈なところに巣を作ったものだ。
しかし外敵や天候の心配のない、ある意味絶好の物件なのだろう。

それからは、出かける度に親鳥と会うようになった。
段々慣れてきたのか、アクロバットさながらに私の目の前を横切って、小鳥の待つダクトに突入していった。


毎日ダクトに目をやり、小鳥がいつか顔を出すのを、楽しみにしている自分があった。

しかし、場所が問題。
お隣さんは、まだ気がついてないようだった。
この事を知らせてあげるべきか・・・知らせて巣が駆除されるのも、どうだかなぁ・・・しかし給排気がつまるとマズイだろうしなぁ・・・巣を移転する方法とかないものか・・・。
私のいらない一言で、この親子の運命が左右される・・・などとくだらない事を考えていた。

そんなある時、この事を知っていた愚弟から一言あった。
「巣が撤去されたようだ・・・」と。

ダクトには金網が張ってあった。

「キュウキュウ」 聞こえなかった。

《16-50mm    F9.0    1/320秒》
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