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島原城薪能

  • 2008/10/25(土) 00:31:16

shimabara-c01

　時系列は先週に戻るが、長崎の島原城薪能に出演してきた。
長崎には、度々お邪魔する機会があったが、島原は初めて。

《IXY-D 10》

shimabara-c02

　島原城の特徴的な、多層天守閣前での薪能。
秋の名月のもと、私にとって本年度最後の薪能でした。

狂言「膏薬練」を上演。

画は、ライトアップされ黄金に染まる島原城天守閣。

《IXY-D 10》

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島原

長崎島原城での薪能、幽玄の世界…の雰囲気が漂いますね。本当にあちらこちらに行かれての舞台ですね。
私は知人から12月に新作狂言ブラック・ジャックの「放蕩息子」があると聞いて？？でしたが、チラシを手に入れました。「勘当息子」でした(笑)数日後のホール狂言会に行く予定なのに……こちらのも観てみたくなりました(笑)
でも、楽しみは多い程良いものだし……一日目にしようか？二日目にしようか？思案中です。

  • 投稿者: -
  • 2008/10/26(日) 00:04:29
  • [編集]

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プロフィール

善竹　隆司

Author:善竹　隆司
《能楽師大蔵流狂言方》
重要無形文化財総合指定保持者

二世善竹忠一郎の長男で、父に師事。
人間国宝・善竹彌五郎の曾孫にあたる。5歳の時、狂言「靱猿」で初舞台。「三番三」「那須語」「釣狐」「花子」を披演する。
「善竹兄弟狂言会」を弟、隆平とともに主催。

手塚治虫作品ブラック・ジャックを
原作に、新作狂言「勘当息子」
「老人と木」を制作上演。

兵庫県立宝塚北高校演劇科講師　
大阪芸術大学舞台芸術学科講師
「大阪文化祭奨励賞」
「兵庫県芸術奨励賞」
「第3回神戸キワニス文化賞」
平成23年度「大阪文化祭賞」
平成24年度大阪市「咲くやこの花賞」受賞

神戸在住

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