日々感じたことや、Digital一眼レフとIXY-Dで撮影した画像をアップします。
今日は午後から山本能楽堂での狂言体験講座。対象は活躍する通訳の方々。外国の人にも日本の笑いの文化を伝えて欲しい気持ちで講義を受け持ちましたが、受講生の皆さんとても熱心で何よりでした。私も楽しく時間を過ごせました。宵からは薪能。今年は大気の状態が不安定なのか、やや風の強い状況。”篝火に照らされた幽玄の世界。”なのですが、猛烈な勢いで舞台に飛来する…火の粉私に向かって無数に迫ってくるときは、正直恐怖でした。幸い問題は無しでしたが、全身燻製状態でこうばしい香り。《 F8.0 1/1000秒 -0.3補正 》
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Author:善竹 隆司 《能楽師大蔵流狂言方》重要無形文化財総合指定保持者二世善竹忠一郎の長男で、父に師事。人間国宝・善竹彌五郎の曾孫にあたる。5歳の時、狂言「靱猿」で初舞台。「三番三」「那須語」「釣狐」「花子」を披演する。「善竹兄弟狂言会」を弟、隆平とともに主催。手塚治虫作品ブラック・ジャックを原作に、新作狂言「勘当息子」「老人と木」を制作上演。兵庫県立宝塚北高校演劇科講師 大阪芸術大学舞台芸術学科講師「大阪文化祭奨励賞」「兵庫県芸術奨励賞」「第3回神戸キワニス文化賞」平成23年度「大阪文化祭賞」平成24年度大阪市「咲くやこの花賞」受賞神戸在住
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