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痛みからの解放
- 2010/10/06(水) 23:01:36
ここ数週間、慢性的な歯痛に悩まされていた。
最初は知覚過敏。
冷たいものがしみる程度が、やがて鈍痛に変わり、しまいには暖かい飲み物でも痛むように。
歯医者を嫌がっていたわけでもなく、診察と投薬治療でなんとかなるかと希望をいだいていた。
しかし結果は芳しくないもの。
神経を逆なでする痛みは日常的になり、途方にくれる。
手放させない鎮痛剤も効かなくなり、深夜に激痛で目が覚める事しばしば。
人との会話がとても面倒に感じられる始末。
ある人気海外ドラマで、慢性的な激痛にみまわれている主人公が、とても偏屈な人格として描かれているが、
やはり、何気なく苛立ってしまうのも当然なのかと実感。
結果、歯神経を除去する事に…。
ギュイーン…!
高回転ドリルによる不愉快な感覚ながらも、
治療中、麻酔のおかげで日頃の痛み感じなくてちょっとうれしい。
でも麻酔が覚めた頃に恐ろしい痛みを覚悟してたが…。
結果、
「痛みからの解放」
こんな事なら、さっさと歯科医の勧めどうりに除去治療しておけばよかった。
今晩は祝杯を。
慶事の「内祝い」でもらった葡萄酒。
飲み口に若干の甘みがあれど、なかなかしっかりと厚みある味わい。
抜栓が少し早かったかな…しかし香りは芳醇。
完治祝いにふさわしい葡萄酒でした。
《 GR-D Ⅲ 》
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