日々感じたことや、Digital一眼レフとIXY-Dで撮影した画像をアップします。
12月初旬は人権週間。今日は桃山学院大学にて、「笑いと人権」をテーマに講演してきました。なんとも固いテーマでした。しかし落語家の桂春蝶くんと一緒でしたので、彼の軽妙な話しぶりで会場は一気にくだけた雰囲気に。笑いをテーマにしたエピソードと、狂言の笑いの所作などで講演はすすみました。最後に落語「桃太郎」と狂言「しびり」を略式で上演。落語と狂言。ジャンルは違えど、ひとにとって欠かせない、笑うという事。いつの時代も変わらない普遍的な「笑い」で楽しんでもらえたと思います。《 IXY-D 10 》
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Author:善竹 隆司 《能楽師大蔵流狂言方》重要無形文化財総合指定保持者二世善竹忠一郎の長男で、父に師事。人間国宝・善竹彌五郎の曾孫にあたる。5歳の時、狂言「靱猿」で初舞台。「三番三」「那須語」「釣狐」「花子」を披演する。「善竹兄弟狂言会」を弟、隆平とともに主催。手塚治虫作品ブラック・ジャックを原作に、新作狂言「勘当息子」「老人と木」を制作上演。兵庫県立宝塚北高校演劇科講師 大阪芸術大学舞台芸術学科講師「大阪文化祭奨励賞」「兵庫県芸術奨励賞」「第3回神戸キワニス文化賞」平成23年度「大阪文化祭賞」平成24年度大阪市「咲くやこの花賞」受賞神戸在住
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