日々感じたことや、Digital一眼レフとIXY-Dで撮影した画像をアップします。
今晩は山本能楽堂での上方伝芸ナイト4月公演でした。毎回上方の各ジャンルが一夜にして楽しめる公演。今晩は、講談・狂言・素浄瑠璃・落語でした。〈上演順)狂言は「柑子」(こうじ)太郎冠者は主人から預かった三成りの柑子を、自分へくれたものだと思い、勝手に食べてしまいます。翌日主人から柑子を返せと言われて、機知に富んだ弁解をするお話。結末は平家物語のくだんですが、観客の皆様も楽しまれたよう。今晩は大雨の予報でしたが、なんとか降らずにもって良かったです。《 IXY-410F 》
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Author:善竹 隆司 《能楽師大蔵流狂言方》重要無形文化財総合指定保持者二世善竹忠一郎の長男で、父に師事。人間国宝・善竹彌五郎の曾孫にあたる。5歳の時、狂言「靱猿」で初舞台。「三番三」「那須語」「釣狐」「花子」を披演する。「善竹兄弟狂言会」を弟、隆平とともに主催。手塚治虫作品ブラック・ジャックを原作に、新作狂言「勘当息子」「老人と木」を制作上演。兵庫県立宝塚北高校演劇科講師 大阪芸術大学舞台芸術学科講師「大阪文化祭奨励賞」「兵庫県芸術奨励賞」「第3回神戸キワニス文化賞」平成23年度「大阪文化祭賞」平成24年度大阪市「咲くやこの花賞」受賞神戸在住
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