日々感じたことや、Digital一眼レフとIXY-Dで撮影した画像をアップします。
宝塚市制60周年・ 歌劇100周年・記念館/文化振興財団20周年記念の「たからづか能」、本日無事公演を終えました。新作狂言「勘当息子」も、数えてみたら9回再演を重ねていました。毎回台詞と演出を見直し、無駄なく洗練された表現になるよう考えています。これくらい数を重ねると、良い意味で手慣れた感が出てきました。帰りの車中で愚弟と反省点を述べ合いましたが、結論はこの狂言「大人の狂言」分別のわかる、OVER40にふさわしいかな。また近いうちに再演したいものです。画は、楽屋お見舞いにいただいたお花。《 GR-DⅢ 》
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Author:善竹 隆司 《能楽師大蔵流狂言方》重要無形文化財総合指定保持者二世善竹忠一郎の長男で、父に師事。人間国宝・善竹彌五郎の曾孫にあたる。5歳の時、狂言「靱猿」で初舞台。「三番三」「那須語」「釣狐」「花子」を披演する。「善竹兄弟狂言会」を弟、隆平とともに主催。手塚治虫作品ブラック・ジャックを原作に、新作狂言「勘当息子」「老人と木」を制作上演。兵庫県立宝塚北高校演劇科講師 大阪芸術大学舞台芸術学科講師「大阪文化祭奨励賞」「兵庫県芸術奨励賞」「第3回神戸キワニス文化賞」平成23年度「大阪文化祭賞」平成24年度大阪市「咲くやこの花賞」受賞神戸在住
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