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県立美術館

  • 2008/03/27(木) 18:55:53

Bird

 以前から関心があった、兵庫県立美術館の「ムンク展」
遅まきながら行ってきた。

「不安」「絶望」・・・狂気の世界を描いた絵の数々。
気が滅入るとか、しんどいとか、いろいろと聞いてましたが存外そんな事はなく、ゆっくり楽しめました。
まぁキレイで癒されるとは、ほど遠いのも事実ですが。

前世紀初頭の北欧に漂う世界観は、やはり「不安」だったのだろうか。
その後の二度に渡る世界大戦を考えると、理解出来なくもない。

しかし、リンデ邸の作品群などは、とても鮮やかな色彩で、こんな作品もあるのかと。

帰りに、六甲山上のT館長の「ギャラリー」を訪れるも、残念ながらお休み・・・。

また出直すとしよう。。


ギャラリー前の、不思議な「トリ」
《55-200mm  F5.6  1/1000秒》

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この記事に対するコメント

リンデ邸、鮮やかな色使いでしたね。でもやっぱり子ども部屋にあの絵がどどんと届いた日ににゃ私でも断るかも。。。なんでムンクさんに頼んだんだろ???
オスロ大学の「アルマ・マーテル」が素敵でした。壁画なので実物を見たわけではないけれどきっとあれは飾っておきたい。幼子系に弱いです。靫猿も号泣してしまう私。

  • 投稿者: sucre
  • 2008/03/27(木) 22:46:36
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  • 投稿者: -
  • 2008/04/03(木) 11:19:23
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